2006年 05月 27日
Russian Dolls |
Russian Dolls by Cedric Klapisch 2005 France
なんとなくホッとする仏製ラブコメディーだった。いつまでもドリームガールを探してやまない売れないTV脚本家のXavier (Romain Duris)がやっと最後にガールフレンドを手に入れる。パリ、ロンドン、セント・ピータスバーグが舞台。以前数人の監督オムニバスLumiere and Companyで見た以来Cedric Klapischのちゃんとした作品はこれが初めて。前半ときどき詳細の演出と話の進行でう〜んどうかなぁだめかも・・・と思いながら見始めたがそのダウトを払拭するように話が進み、まあA+とまではいかないがB+って処かなぁー。面白かったんだけどまあこんなもんでしょうっていう感じ。特別こう強く感じられるものがないというか、そこまで印象に残っていないってのが率直な感想。(あいまいでスミマセン)オードリ・タトューがシングルマザー役で出ていたが、おっ役者してるなっと初めて感じた。アメリではどちらかというとスタイライズされた演出で演技っていうわけではなく、ロングエンゲージメントもべつに〜って感じの存在で、ダビンチコードでは取ってつけただけの演技だったので、この作品で初めて役者の彼女を見た気がした。
それにしてもこの作品、サウスケンジントンの仏インスティテュートでみたのだが観客私を含めてたったの5人、心配です。
話は変わりますが、カンヌでソフィア・コッポラの「マリーアントワネット」が賛否両論されています。番宣は見ましたがどうなんでしょう?ロック調で実はいい人マリーアントワネットになっているそうですが、まあ興味をそそる作品です。でアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの「バベル」は是非みたい作品。知り合いがアレハンドロと仕事をしたそうでものすごい才能でクレージーと評していました。
なんとなくホッとする仏製ラブコメディーだった。いつまでもドリームガールを探してやまない売れないTV脚本家のXavier (Romain Duris)がやっと最後にガールフレンドを手に入れる。パリ、ロンドン、セント・ピータスバーグが舞台。以前数人の監督オムニバスLumiere and Companyで見た以来Cedric Klapischのちゃんとした作品はこれが初めて。前半ときどき詳細の演出と話の進行でう〜んどうかなぁだめかも・・・と思いながら見始めたがそのダウトを払拭するように話が進み、まあA+とまではいかないがB+って処かなぁー。面白かったんだけどまあこんなもんでしょうっていう感じ。特別こう強く感じられるものがないというか、そこまで印象に残っていないってのが率直な感想。(あいまいでスミマセン)オードリ・タトューがシングルマザー役で出ていたが、おっ役者してるなっと初めて感じた。アメリではどちらかというとスタイライズされた演出で演技っていうわけではなく、ロングエンゲージメントもべつに〜って感じの存在で、ダビンチコードでは取ってつけただけの演技だったので、この作品で初めて役者の彼女を見た気がした。
それにしてもこの作品、サウスケンジントンの仏インスティテュートでみたのだが観客私を含めてたったの5人、心配です。
話は変わりますが、カンヌでソフィア・コッポラの「マリーアントワネット」が賛否両論されています。番宣は見ましたがどうなんでしょう?ロック調で実はいい人マリーアントワネットになっているそうですが、まあ興味をそそる作品です。でアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの「バベル」は是非みたい作品。知り合いがアレハンドロと仕事をしたそうでものすごい才能でクレージーと評していました。
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by claudiacardinare
| 2006-05-27 07:18
| 新作映画